Schaff Trend cycleの示す方向をバーの色で示すインジです。
Schaff Trend Cycleは通称「シャフ」と呼ばれ、1990年代にDoug Schaff氏によって考案されました。計算は複雑で、MACDをストキャスティクス化したものに、さらに改良を入れたものになります。
シャフは非常に滑らかで、トレンドが発生すると頂点や底にへばりつく特徴がありますが、このインジではあくまでもシャフの値が上昇しているか、下落しているかで色が変わります。
下のチャートは同じ期間に設定したシャフと一緒に表示したものです。
紫色のシャフが上昇するとバーの方は緑色、下降するとバーの色は赤色に変わっています。
設定でバーの色が変わったタイミングでサインを出すこともできます。
サイン点灯時にはアラートやメール送信、プッシュ通知等が可能です。
サインの頻度は多いですので、予めトレンド方向を決めておくと良いでしょう。
また、マルチタイムにも対応しており、上位足のシャフの方向も表示可能です。
パラメーター設定