複数の移動平均線、ボリンジャーバンド、前日の高値安値のライン、ADRの値、各時間足のトレンド状況など、一つのインジで様々な情報を表示できる優れたインジです。
このインジを利用することで、トレンドに沿ったトレードがしやすくなります。
また、設定項目も多いため好みに合わせてカスタマイズ可能です。
初心者向けではありませんが、興味のある方は色々と弄って使ってみると面白いと思います。
パラメーター設定
大まかに解説していきます。
MAPeriod
メインとなる移動平均線の期間を指定します。
このインジでは、価格とメインMAの間にラインが引かれるようになっています。
デフォルトでは平均足のようにも見えますが、MAの値を100にしたのが下のチャートです。
MAを境に色が変わっているのが分かるかと思います。
BBPeriod
ボリンジャーバンドの期間を表示します。
ShowArrows
trueにすると、移動平均線と価格のクロスでサインが出ます。
ShowCurrenctPairOnly
falseにすると、マルチ通貨ペアでトレンド状況を知らせてくれます。
表示する時間足や通貨ペアの種類は変更可能です。