シグナル表示型のインジです。
このインジをMT4にセットすると、あまりにも見事に直近の高値安値をシグナルで示します。
大体、そんなときはリペイントを疑うのですが、このインジの場合は、実際に動かしてみるとリペイントではなくサインの量が非常に多くなっていることが分かりました。
下のチャートが実際に動かした例です。
このように、シグナルが立て続けに何度も出現してしまうのです。
(過去の値動きについては、ピタリと当てた反転シグナル以外は表示されないようです。)
したがってシグナル通りにトレードするのはお勧めしません。
しかし、矢印が連続するとトレンドが変わりやすい状況になる傾向にはありますので、買われすぎ、売られすぎを判断したり、利食いを検討するのには使えなくも無いかな?とは思います。
いずれにしても、しっかりとその特性を理解して使用することをお勧めします。あくまでも参考程度でしょう。
パラメーター設定画面
リペイントの見極め方は以下をご覧ください。
ストラテジーテスターを利用することで見極められます。