RSIとRSIを平均足スムーズド化したものを一緒に表示するインジです。
RSIについては8つの種類から選択できて(デフォルトではEmphasized RSI)、さらにはスムーズド化表示も可能です。
またRSI平均足スムーズドについても、様々な計算方法から選択可能です。
ちょっとややこしいインジに見えますが、ベースはRSIですので、RSIと同じような使い方が可能です。
このインジには、RSIのダイバージェンス検知機能が付いており、設定でtrueにすると、以下のようにダイバージェンスを認識します。
ダイバージェンスにはクラシックとヒドゥンの2種類がありますが、このインジではそれぞれを認識して、色分けしてサインを出します。
設定でクラシックのみ、ヒドゥンのみの表示、両方表示の切り替えができます。
ダイバージェンスのサインが出た後に、RSI平均足もその方向に切り替わったらエントリーする・・・といった使い方がオススメです。
また、マルチタイム機能も付いていますので上位足のRSI&RSI平均足スムーズドが表示可能です。
下のチャートでは1時間足チャートに4時間足のRSI&RSI平均足スムーズドを表示しています。
機能が方法で珍しいインジです。
興味のある方は使ってみると面白いと思います。
パラメーター設定
- Rsi smoothing period:RSIをスムーズドする期間(1ならスムーズドなし)
- Divergence visible true/false?:trueにするとダイバージェンスでサイン点灯
- classic divergence visible ture/false?:クラシックダイバージェンスを表示するかどうか
- Hidden divergence visible true/false?:ヒドゥンダイバージェンスを表示するかどうか