ボリュームから相場の強弱を示す「!!!Объем Свечи_V2!!!」

ローソク足のティックデータよりその時の強弱を示すインジです。

チャート上に表示される「Buy ticks」などの数字は現在の足の形成段階の上昇ティック・下落ティックをカウントしています。

その下のバーは、指定した期間の中で売りと買いのどちらが優勢だったかを示します。

ボリュームを利用しての客観的な強弱が分かりますので、トレンド方向や勢いを見極めるための補助的な指標として利用できます。

パラメーター設定

Угол размещения (0-ЛВ,1-ПВ,2-ПН,3-ЛН)
＝配置の角（Corner）
- 0 左上（ЛВ） / 1 右上（ПВ） / 2 右下（ПН） / 3 左下（ЛН）
  → 3つのラベル（Buy/Sell/Total）をこの角を基準に配置します。
Горизонтальное положение
＝横方向オフセット（xDistance, ピクセル）
→ 角からのX距離。数字が大きいほど右へ。
Вертикальное положение
＝縦方向オフセット（yDistance, ピクセル）
→ 角からのY距離。数字が大きいほど下へ。
※Cornerが右下／左下のときは下端からのオフセットになるよう内部で補正されています。
Размер шрифта
＝フォントサイズ（FontSize1）
→ ラベルの文字サイズ（3行すべて）。
Шрифт
＝フォント名（Font）
→ "Arial"など任意。

Метод расчета（CalculationBy）
＝比率の算出方法
- BidRatio（＝終値位置ベース）
  - 式：Bulls = (C−L)/(H−L), Bears = 1−Bulls
  - 終値がレンジ上部寄りならBUY優勢。
- OpenRatio（＝始値位置ベース）
  - 式：Bulls = (H−O)/(H−L), Bears = 1−Bulls
  - 始値から上方向の“余地”で判定。
- BodyRatio（＝実体比率+ヒゲ折半・初期値）
  - 実体/全レンジを“主導分”として、ヒゲは折半。
  - 陽線→Bulls大きめ／陰線→Bears大きめになりやすい。
    → 直感派なら BodyRatio、位置でシンプルに見たいなら BidRatio or OpenRatio。
Ориентация панели（PanelOrientation）
＝パネルの向き
- Горизонтальное（HORIZONTAL）：左=BUY、右=SELL
- Вертикальное（VERTICAL）：上=BUY、下=SELL
Период усреднения（InpPeriod）
＝平滑化期間
- 指定本数の単純平均でBulls/Bears%をならします。
- 1=平均なし（その足の値）。
- 値を大きくすると反応は鈍くなるがノイズは減少。
Размер шрифта для процентов（FontSize2）
＝パネル内部の“%数字”の文字サイズ
- スペースが足りないときは自動で非表示（はみ出し防止）。

Ширина панели（PanelWidth）
＝パネルの幅（px）
- 縦向きのとき主に効きます。横向きでは帯の高さは PanelHeight で決まります。
Высота панели (для горизонтального)（PanelHeight）
＝パネルの高さ（px）
- 横向きのときに効く（縦向きでは全体の高さは上下オフセットで決まる）。
Расстояние от правого края графика（RightOffset）
＝右端オフセット（px）
- 横向き：右端の固定位置
- 縦向き：右端寄りに“縦帯”を出すためのスペース指定
Расстояние от левого края графика（LeftOffset）
＝左端オフセット（px）
- 横向き：左端の固定位置（左から”BUY帯”が伸びる）
- 縦向き：基本は未使用（縦帯は右端側に描く設計）
Расстояние от верхнего края графика（TopOffset）
＝上端オフセット（px）
- 縦向きの帯の上端Y。
- 横向きではほぼ未使用（数字ラベルのYには影響なし）。
Расстояние от нижнего края графика（BottomOffset）
＝下端オフセット（px）
- 縦向き：帯の下端Y。
- 横向き：帯の垂直位置（下からの距離）を決めます（y = chart_height - BottomOffset - PanelHeight）。