カスタマイズ性の高い一目均衡表です。
「kumo」の名前が付く通り、デフォルト設定では雲だけが表示されます。
しかし、設定画面内で転換線、基準線、遅行スパンなど、一目均衡表を構成するラインを一つづつ表示するかどうかを選択できます。
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また、この項目の中の「Show Arrows」をtrueにすると下のチャートのように雲の上抜け、下抜けたポイントで矢印が出現します。(アラートやメール転送もできます。)

一目均衡表は世界中で使用されており、その中でも雲は一つの抵抗帯としてかなり意識されていますので、一つの節目やトレンド方向の確認として利用できるかと思います。
また、このインジはマルチタイムに対応してはいますが、私の環境下では「Current time frame」以外を入力するとMT4がフリーズします。マルチタイムで使用される場合はご注意ください。