チャート下に表示される相場状況表示型のインジです。
このインジでは表示させているチャートの通貨ペアについて、マルチタイムで複数のインジケーターの状況を知らせてくれます。
インジケーターの種類は以下の16個です。
- MA
- MACD
- Stochastics
- RSI
- ATR
- WPR
- MOM
- Parabolic SAR
- CCI
- DeMarker
- Accelerator Oscillator
- Awsome Oscillator
- Force Index
- Bears
- Bulls
- ADX
各指標について買いであれば水色、売りであれば赤色、レンジであれば黄色で表示されます。
それぞれのパラメーター設定は変更できますし、特定のインジのみを表示させることが可能です。
マルチ通貨ペアモードもある
デフォルトでは、表示させている通貨ペアについて、マルチタイムで複数の指標の状況を知らせてくれる設定になっていますが、実はこのインジにはマルチ通貨ペアモードもあります。
上のチャートがマルチ通貨ペアモードにしたもので、チャート下には各通貨ペアの各時間足におけるMAの状況が表示されています。
マルチ通貨ペアモードの場合は、表示させられるインジケーターは16個の中から1つしか選ぶ事ができませんが、これ一つで様々なトレーダーのニーズに対応できる汎用性があると思います。
10年以上前にできたとは思えないほど完成度の高いインジです。
パラメーター設定画面
(デフォルトではMultiindisがtrue)
- MultiIndisをtrueにすると、一つの通貨ペアについて最大16個の指標の状況がマルチタイムで表示されます。
- MultiPairsをtrueにすると、複数の通貨ペアで1つの指標の状況がマルチタイムで表示されます。
MultiPairsをtureにした場合は、下の方にある16個のインジの中から表示させたいものだけをtrueにして、それ以外は全部false似する必要があります。