自作インジです。
書籍である「矢口新の短期トレード教室」から発想を得ています。
この本では主に「転換点を見極め、利益を残す方法」について書かれています。
その中で「転換点」を見極めるテクニックとして
- 前足を高値&安値共に切り上げる⇒買い(売りポジションの決済)
- 前足を高値&安値共に切り下げる⇒売り(買いポジションの決済)
といったことが記載されています。
このシンプルな条件を満たしたときにドットが点滅するようにしたのがsimplest_dotです。
simplest_dotを表示させて見ると、思った以上にドットが連続していることが分かります。
ドットが連続するということは、ローソク足の推移の中でも前の足の高値安値の切り上げ・切り下げは続きやすいことになりますので、ドットが切り替わったタイミングでポジションを取ると、それなりに含み益は得られやすいということになります。
もちろん相場環境を見てエントリーする方向を見極める必要もありますが、押し目買いや戻り売り際のエントリートリガーの一つとしても使えます。
このインジの使い方
参考までに利用方法をご紹介します。
1.ドットの切り替わりをエントリーサインとして使う
前述の通り、方向性を見極める必要はあるがそれなりに含み益は出やすいかなと思います。
ポジションホールドのサイン
ポジション保有中にドットが点灯していたら、まだホールドすべきサインとして考えます。
ドットが出ないときは包み線やはらみ線になっていたりする事が多いのですが、その時は勢いが落ちてきていると判断して様子見になります。
反転のドットが出たら利食いのサインとして使う
反転のドットが出たらとりあえず利食います。
「矢口新の短期トレード教室」ではドテンのポジションを取ると書かれてはいますが、エントリーする方向は予め定めておいた方が良いと思います。
超シンプルなプライスアクション認識型のインジです。
無料で公開していますので興味のある方は使ってみてください。