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パターン認識

条件を満たした2本のローソク足のパターンを一覧で示す「Candle_2_Pattern_Scanner_v1.2」

直近で確定した2本のローソク足の状況を一覧で示すインジです。

以下のように3種類のパターンの中から1つを選択すると、そのパターンを満たした通貨ペア・時間足のボタンの色が変わります。

  • 2opposite candles（2本の足が陰線と陽線、もしくは陽線と陰線の組み合わせ）
  • 2 same candles closes back inside（2本の足の向きが同じで、2本目の終値が1本目の値幅内にある）
  • 2 same candles then 1 opp closes behind 2nd mid（2本の足の向きが同じで、3本目が逆向きで前の2本の値幅内に終値がある）

それぞれの例は以下の通りです。

2opposite candles

確定した直近の2本の足の組み合わせが異なるパターンです。

 

2 same candles closes back inside

確定した直近の2本足の組み合わせが同じで、尚且つ2本目の終値が1本目の値幅内にあるパターンです。

 

2 same candles then 1 opp closes behind 2nd mid

確定した直近3本の内、最初の2本が同じ向きで、3本目が逆向きのパターンで、3本目の終値は最初の2本の値幅内にあるパターンです。

 

パネル上の時間足のボタンをクリックすると、そのチャートに飛びます。
表示する通貨ペアや時間足も選択可能です。

ちょっとマニアックなパターンもありますが、監視したいパターンがあれば使ってみてると良いかなと思います。

パラメーター設定

Top x in market watch：表示する通貨ペアの数。
デフォルトは5で、MT4の「気配値表示」に示される通貨ペアの上から5つまでを表示する。
0にしたら全部表示
Candle_2_Pattern_Scanner_v1.2のダウンロード

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インジケーターのインストール方法

  1. インディケーターをダウンロードします。ダウンロードするファイルはzip形式です。
  2. zipファイルを解凍し、mq4もしくはex4のインディケーターファイルを取り出します。
  3. MT4を起動して、画面左上の「ファイル」より「データフォルダを開く」をクリックします。
  4. その中の「MQL4」フォルダを開いた先にある「Indicators」フォルダの中にインディケーターを入れます。
  5. MT4を再起動すると、インストールしたインジケーターが表示されますのでそれを選択すればチャート上に表示することが出来ます。

詳しい導入方法は以下の記事をご覧ください。

関連記事MT4にカスタムインジケーターを追加する方法