自作インジです。
はらみ足(Inside Bar)を応用したプライスアクションを認識するシグナルインジです。
はらみ足は一種のレンジで、一般的にはそのレンジの上限・もしくは下限をブレイクしたところでエントリーします。下の図が一般的なエントリールールです。
しかしこのインジは、ブレイクしたところでサインが出るのではなく、ブレイクが失敗して戻って来たところでサインが出ます。いわゆる「Fakey Pattern」と呼ばれるパターンになります。
以下はその一例です。
このパターンは強力で、相場の頂点や底、もしくは押し目や戻りで出現すると大きな利益を期待することができます。
今回の「FakeyPatterns」では2種類のパターンを認識してサインを出します。
白色と青色の2つの矢印が出現しますが、それぞれ違うパターンを認識していることになります。
どちらとも考え方は同じですが、パターンが異なります。
トレンドフォローでも逆張りでも使えるシグナルインジです。
FakeyPatternsのダウンロード方法
このインジケーターのダウンロード方法につきましては、FSC XM版内でご案内しています。
FakeyPatternsの詳しいロジックやこのパターンを使ったトレード手法も解説しています。