「はらみ線」を認識するしてサインとして表示するインジケーターです。
同じようなインジは他にもありますが、このインジは移動平均線、RSI、MACDの条件を加えてシグナルをフィルタリングすることが可能です。
パラメーター設定画面
「MA filter」「RSI filter」「MACD filter」の項目をtrueにする事でフィルタリングが働きます。
どれか一つだけフィルタリングを機能させることもできますし、組み合わせる事も可能です。
MA、RSI、MACDのパラメーター条件については、その下の項目で変更していきます。
チャートの例
下のチャートはRSIだけをtrueにして、RSIでシグナルをフィルタリングしたものです。
(サブチャートにRSIを表示させています)
RSIが上限にある時にはらみ線が出現したらショートシグナル、逆にRSIが下限にある時にはらみ線が出現したらロングシグナルが出ます。
また、下のチャートでは、移動平均線でシグナルをフィルタリングしたものです。
ローソク足がMAよりも上にある時にはらみ線が出たらロングシグナル、下にある時にはらみ線が出たらショートシグナルが出ます。
このようにチャート上に無数に出現するはらみ線を好みに合わせてフィルタリングすることで、使えそうな局面だけではらみ線を認識することができます。
なかなか便利なインジだと思います。