インジ職人に00(ダブルオー)さんの作成されたインジです。
MACDのダイバージェンスの認識やマルチタイム表示など様々な機能が付いた高性能インジです。
下のチャートでは1時間足に4時間足のMACDを表示させています。
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マルチタイム表示ができると、使える幅が広がりますので非常に役立つと思います。
MACDの表示について
00-MacdDiv_v104は、MT4に標準で搭載されているMACDとは表記が少し異なります。
(00-MacdDiv_v104の方がMACDの考案者であるジェラルド・アペルの表記方法で主流です)
同じパラメーターのMACDを並べてみました。
(上が00-MacdDiv_v104、下がMT4標準のMACD)
2つを見比べるとヒストグラムの形状が違います。
00-MacdDiv_v104の黄色い実線(MACD)が下のMT4標準のヒストグラムに該当します。
点線はどちらもシグナルラインです。
00-MacdDiv_v104のヒストグラムはMACDとシグナルラインの差を示しています。
他のチャートソフトによっては00-MacdDiv_v104の表記の方がデフォルトとなっていることも多いですので、「MT4のMACDは見にくい」と思っている方にもオススメです。
パラメーター設定画面
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div_modeのパラメーターを変更するとダイバージェンスを認識する箇所が変わります。
デフォルトでは2となっており、この場合はヒストグラムと価格のダイバージェンスを表示します。下のチャートがデフォルト設定のダイバージェンスです。
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この値を0にすると、MACDと価格のダイバージェンスを表示します。
下のチャートが0で設定した際のダイバージェンスです。
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ちなみに1を入力するとMACDとシグナルラインがクロスしたところでドットだけが表示されます。
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マルチタイム可能、ダイバージェンス検知可能とかなり優れたインジです。
MACDを使っている方は試してみると良いと思います。