オシレーター
レンジでのダマシを減らすMACD「dsl – macd(divergence + arrows + alerts)」
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2020/05/dslmacd.png)
MACDから派生したインジです。
dslとは(discontinued signal line)のことで、通常のMACDのシグナルラインは1本ですが、このインジでは2本使用して不要なシグナルを除去して精度を上げているそうです。
通常のMACDと一緒に表示させてみました。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2020/05/GBPUSDH1_2020.05.25_075244.png)
dsl – macdでは、色の変わるラインがMACDで、灰色の点線がシグナルラインになっていることが分かります
レンジ中でのダマシシグナルが回避できるとのことですので、気になる方は使用してみると良いでしょう。
また、このインジはMACDダイバージェンスを検知する機能も付いています。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2020/05/GBPUSDM30_2020.05.24_161252.png)
レギュラーダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの表示の色も違うため、視覚的にも認識しやすいです。
ダイバージェンスを利用することで更に用途の幅は広がると思います。
パラメーター設定
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2020/05/dslmacd-1.png)
Divergence visible true/false?をtrueniするとダイバージェンスが表示されます。
トレード手法10個+インジをプレゼントします!!
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/fsce.png)
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インジケーターのインストール方法
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/07/mt44.png)
- インディケーターをダウンロードします。ダウンロードするファイルはzip形式です。
- zipファイルを解凍し、mq4もしくはex4のインディケーターファイルを取り出します。
- MT4を起動して、画面左上の「ファイル」より「データフォルダを開く」をクリックします。
- その中の「MQL4」フォルダを開いた先にある「Indicators」フォルダの中にインディケーターを入れます。
- MT4を再起動すると、インストールしたインジケーターが表示されますのでそれを選択すればチャート上に表示することが出来ます。
詳しい導入方法は以下の記事をご覧ください。