ピンバーを認識するインジです。
このインジでは、足全体に対する実体部分の割合を指定することができます。
デフォルト設定では実体の割合が足全体の値幅の40%以下の場合にサインが点灯するようになっており、値は任意で変更できます。
他にもピンバーとして認識する足の値幅を指定可能だったり、目立った安値や高値に出たピンバーのみをサインとして出す設定があったりと面白い機能も付いています。
ピンバー認識インジの中でもなかなか使えるインジだと思います。
パラメーター設定
- Depth of pinbars in percents:ピンバーのにおける実体の割合(大きくすると実体の大きなピンバーでもサインが出る)
- Maximum range:ピンバーの値幅の最大値
- Minimum range:ピンバーの値幅の最小値
- Only extermum:極値のみでサインを出すか
デフォルトではローソク足の値幅が50~100pipsのピンバーしか認識されませんので、5分足などに表示してもサインはほとんど出ません。時間足ごとに値を変更することをお勧めします。
only extermumをtrueにすると、直近の波の中で最高値、もしくは最安値を付けたピンバーにのみサインが出ます。