RSIとフラクタルチャネルの状況をバーの色で表示するインジです。
このインジは上下の2段で構成されており、上段がRSI、下段がフラクタルチャネルの状況を示します。
上段のRSIの方は、デフォルト設定では
- RSIが60以上なら緑色
- RSIが40以下なら赤色
- RSIが40~60なら灰色
で示されます。
下段のフラクタルチャネルの方は、
- 価格がフラクタルチャネルの上部を上抜けてから、フラクタルチャネルの下部を下抜けるまで緑色
- 価格がフラクタルチャネルの下部を下抜けてから、フラクタルチャネルの上部を上抜けるまで赤色
で示されます。
フラクタルチャネルとRSIを一緒に表示したのが下のチャートです。
RSIが60、40のラインを跨いだところで上部のバーの色が変化し、フラクタルチャネルをブレイクした所で下部のバーの色が変化しているのが分かると思います。
そして、フラクタルチャネルの示す方向とRSIが一致したらサインも出せます。
つまり、このインジではフラクタルチャネルでエントリー方向を決めて、RSIで順張りのエントリーをすることになります。
なかなか面白いロジックだと思います。
マルチタイムにも対応していますので、上位足の表示も可能です。