レンジとなる価格帯をボックスで示すインジです。
ロジックとしては、デフォルトでは直近5本の足の終値の距離が20pips以内の時にレンジと判断してボックスを表示します。
これらの値は全て変更可能で、使用する通貨ペアや時間足に応じてパラメーターを調整する必要があります。
例えば下のチャートはデフォルト設定でポンドドル5分足に表示したものですが、チャートの上下にバンドが表示されるだけで全く意味を成しません。
デフォルトでは4時間足に使用するのが丁度良いくらいです。
日足で利用するのであれば、終値同士の距離を50pips程度にするのが良いでしょう。
パラメーター設定
- price type:比較する価格
- Range;レンジの値幅(単位はポイント、10ポイント=10pips)
- Consective bars:レンジと判断するために連続する足の本数
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インジケーターのインストール方法
- インディケーターをダウンロードします。ダウンロードするファイルはzip形式です。
- zipファイルを解凍し、mq4もしくはex4のインディケーターファイルを取り出します。
- MT4を起動して、画面左上の「ファイル」より「データフォルダを開く」をクリックします。
- その中の「MQL4」フォルダを開いた先にある「Indicators」フォルダの中にインディケーターを入れます。
- MT4を再起動すると、インストールしたインジケーターが表示されますのでそれを選択すればチャート上に表示することが出来ます。
詳しい導入方法は以下の記事をご覧ください。