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XMの追加口座の手順やメリット・デメリットについて解説!

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本記事ではXMでの追加口座の作り方を解説します。

XMは一人で最大8つまでの口座を持つことができます。
用途や目的に合わせて口座を使い分けられるのは一つの魅力です。

追加口座の開設方法はとても簡単ですので、ぜひご覧ください。

XMの追加口座(複数口座)の作り方

XMの追加口座は、既にXMの口座を持っており、口座を有効化(必要書類を提出している)人のみが可能です。

まだXMで口座開設していない方は新規口座開設から始めましょう。

XMの口座開設方法

XMの追加口座は、1分くらいで設定完了します。

やり方は以下の3ステップです。

  1. XMのマイページにログインし、「追加口座を開設する」をクリック
  2. 口座タイプや、取引プラットフォーム(MT4、MT5)を決める
  3. 規約に同意する旨のチェックマークを入れて、「リアル口座開設」をクリック

口座タイプは「マイクロ口座」「スタンダード口座」「ゼロ口座」「Kiwami極口座」の4種類から選ぶことができます。

例えば、最初にスタンダード口座を作っていた人は、追加口座を作る時にKiwami極口座の選択ができます。レバレッジも最大1000倍から好きな倍率にできます。

口座のパスワードは設定したら忘れないようにメモしておきましょう。MT4(MT5)にログインするときにも使います。

最後に規約に同意する旨のチェックマークを入れて、「リアル口座開設」をクリックすれば追加口座開設完了です。

追加口座を作ったもののMT4にログインできない時

追加口座でMT4(MT5)にログインできない時は、「ログインID」「パスワード」「サーバー名」が合っているかを確認してください。

特にサーバー名が違っていたら、ログインIDやパスワードが正しくてもログインできません。

しっかりと確認しておきましょう。

一覧にサーバーが無い時

MT4のメニューボタンの「ファイル」⇒「取引口座にログイン」での先で「サーバー名」がない場合、「デモ口座の申請」からサーバーを探せます。

「デモ口座の申請」は、同じくMT4上のメニューの「ファイル」をクリックした先にあります。(「デモ口座の申請」という名前ですが、これはリアル口座のサーバーを表示させるための作業になります)。

 

デモ口座の申請をクリックすると、サーバー名一覧が表示されます。

この中からサーバー名が無い場合は、一番下にスクロールして「新しいブローカーを追加します」というボタンが出ますのでプラスボタンをクリックします。

クリックすると入力欄が現れるので「XMTrading」と入力します。
「スキャン」を押すとサーバーが表示されます。

サーバーが見つかったら、それを選択して「次へ」をクリックしてログインしていけば大丈夫です。

XMで複数口座を持つメリット

XMで口座を追加して、複数口座を持つ必要性やメリットをご紹介します。

  1. 口座ごとでEAが利用できる、試せる
  2. 手法に合った口座タイプを選べる
  3. レバレッジの使い分けができる
  4. 複数口座間で資金移動ができる

①口座ごとでEAを検証できる、試せる

複数口座があれば口座毎にEAを使い分けて利用できます。

基本的にMT4では1口座で1つのEAを稼働させることが推奨されています。
実際は複数EAを稼働させても特に問題はありませんが、結果は全て同じトレード履歴で示さるためどのEAが良くて、どのEAが悪いのかが分かりにくいです。

しかし、1つ目の口座は【A】のEA、2つ目の口座は【B】のEAという風に使い分ければ、簡単にパフォーマンスの比較が出来るようになります。

 

②口座タイプを色々試せる

複数口座を持てば、1つ目の口座はスタンダード口座、2つ目の口座はKiwami極口座・・・と言った感じで使い分けることができます。

また、MT4は慣れてきたからMT5を使ってみたくなっても、追加口座を開設すればすぐにできます。

複数の手法を持っている方は、手法ごとに口座を開いて使い分けることで、混同してしまう事やパフォーマンスの比較がしやすくなります。

口座を変えることで、気分を一新することもできるメリットもあります。

 

③レバレッジの使い分けができる

XMの魅力の一つがハイレバレッジです。

ハイレバ用の口座を作って、その口座では低額を入れてゼロカットされること前提でハイレバで運用する、他の口座では通常の資金管理で運用するといった使い分けも可能です。

 

④複数口座間で資金移動できる

複数口座間で資金を移動させることが可能です。

資金管理や口座タイプごとの取引に応じて、口座内の資金を調整することができます。

例えばハイレバ用の口座で資金が増えたので、通常トレード用の口座に動かす・・・と言ったことができます。

 

XMで複数口座を作る際の注意点

続いてXMで複数口座を持つ際の注意点を解説します。

  1. 入金ボーナスは複数受け取れない
  2. 複数口座での両建ては禁止
  3. 90日間使わない口座は手数料が引かれて最終的には凍結される
  4. 確定申告の時は複数口座すべての履歴を出す必要がある

①入金ボーナスは複数受け取れない

複数口座を作れるといっても、口座開設ボーナス13,000円は1度しか受け取れません。1ユーザー1度までです。

また、入金ボーナスは全口座共通です。
1口座で入金ボーナスを全て受け取っている場合は、複数作ってそちらの口座に入金しても上限を超えていれば受け取れません。

全口座共通なので1つの口座で入金ボーナスの上限金額に到達していない場合は、追加した口座でも残りの入金ボーナスが反映されます。

ただし、ゼロ口座とKiwami極口座は入金ボーナスはありませんのでご注意ください。

 

②複数口座での両建ては禁止!

XMの取引規則で複数口座間での両建て(同じ通貨ペアの買いと売りの両方のポジションを持つこと)は禁止されています。

もし行った場合、最悪予告なしにすべての口座が凍結となるか、出金する際に拒否されるので絶対に行わないようにしましょう。

また、業者をまたいでの両建ても禁止です。例えば、XMでドル円をロング、TitanFXでドル円をショートする、などをした場合は最悪両方のFX会社の口座を使用できなくなりますのでやめましょう!

ただし、XMは1つの口座内で両建ては可能です。

 

③90日間使わない口座は休眠、凍結する【手数料発生】

口座は90日以上使っていないと休眠口座となり、毎月10ドルの手数料が発生し、口座残高から引かれていきます。

しかし、口座に資金がない場合は手数料は引かれません。
ただしその場合、そこからさらに90日経過すると口座が凍結されます。口座凍結となれば、その口座は使用不可能になります。

しかし、トレーダーのアカウントが消えるわけではなく、あくまでもその口座が凍結されるだけです。

複数口座を作っておいて1つが口座凍結になっても、他の口座が残っていれば普通にそちらの口座で取引を続けられるので大して問題はありません。

ただし、放置してある口座は手数料が引かれていきます。

そのため、出来る限りメインの口座の方に資金を全て移しておくことをお勧めします。

「これ以上この口座は使わないかな」と思った場合は、口座を解約しておきましょう。

 

⑤複数口座すべての利益(年間取引報告書)を確定申告の時は出そう

確定申告の際にはすべての口座の年間取引報告書を出す必要があります。

年間取引報告書自体はMT4にログインすれば簡単に出せますが、MT4でそれぞれの口座にログインして年間取引所を出します。

年に1回だけのことですが、しっかりと口座の管理をましょう。

 

XMで追加口座まとめ

今回はXMの追加口座開設の方法と、メリットや注意点について解説しました。

XMを始めとした海外業者の大きなメリットはタイプの異なる口座を複数解説できることにあると思います。

もちろん注意点はありますが、それ以上にメリットも大きいです。

XMでは最大で8個の口座を開設できます。色々と試してみて、トレードスタイルや手法に合ったものを選んでいきましょう!

 

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インジケーターのインストール方法

  1. インディケーターをダウンロードします。ダウンロードするファイルはzip形式です。
  2. zipファイルを解凍し、mq4もしくはex4のインディケーターファイルを取り出します。
  3. MT4を起動して、画面左上の「ファイル」より「データフォルダを開く」をクリックします。
  4. その中の「MQL4」フォルダを開いた先にある「Indicators」フォルダの中にインディケーターを入れます。
  5. MT4を再起動すると、インストールしたインジケーターが表示されますのでそれを選択すればチャート上に表示することが出来ます。

詳しい導入方法は以下の記事をご覧ください。