同時に4本のATRバンドを表示するインジです。
ATRバンドとは、移動平均線の上下にnATR分だけ離れたレートにバンドを表示するもので、ボリンジャーバンドと同じく相場のボラティリティを示します。
このインジでは、中央の移動平均線とATRの平均化の計算方法についてそれぞれ違う選択が可能です。デフォルトでは中央のMAがSMAでATRの計算方法はSMMAを利用しています。
4本のバンドのサイズについては、フィボナッチ数が利用されています(1.382、1.618、2.618、4.236)。これらについても変更が可能です。
また、マルチタイムにも対応しており、上位足のATRバンドの表示も可能です。
下のチャートは1時間足チャートに4時間足のATRバンドを表示しています。
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ATRバンド系のインジは色々とありますが、これが一番機能が豊富かなと思います。
パラメーター設定
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