目立って大きな足の終値から水平線が引かれるちょっと珍しいインジです。
長大陽線や長大陰線が出現する時は、大手が仕掛けていることが多く、その終値や始値は意識されることが多いです。(大きい時間足ほど)
そのため、BigCandleの引いたラインがたとえ目立った高値や安値でなくても、その後止まることがよくあります。
見落とされがちなラインを発見する際に有効です。
パラメーター設定画面
- Times the average range:平均レンジの何倍の足のサイズの時にラインが引かれるかを決めます。
- Average periods:平均レンジを求める期間です。
デフォルト設定で日足や4時間足に表示させるとあまりラインが引かれません。
これらの時間足で使う場合はTimes the average rangeを小さくした方がいいでしょう。
「Draw arrow insted of line」をtrueにすると、ラインの代わりに矢印が出現します。
そのため、長大陰線や長大陽線を見つける場合にも役立ちます。