条件を満たしたら矢印の出るサイン型のインジです。
デフォルト設定では異様にサインが出るため、あまり魅力的には見えませんが、ロジックを知ってパラメーターを変更をすることで面白いことになります。
サインのロジックについて
このインジは移動平均線とボリンジャーバンドを利用しています。
ローソク足が移動平均線よりも上にある状態で、バンドを上抜けしたら上矢印が出現します。(下矢印は逆)
このチャートではSystem17-Indicatorのパラメーター設定を
- ボリバン:20期間2σ
- 移動平均線:50期間
にして、同じパラメーターのボリバンとMAを一緒に表示させています。
条件を満たしたらサインが出るのが分かると思います。
移動平均線でトレンド方向を見極めて、ボリンジャーバンドをブレイクしてきたらサインが出るインジになりますので、トレンドフォローをしたい方にオススメです。
パラメーター設定画面
このインジは表示させる時間足によって違うパラメーターを採用する機能が付いています。
一番上のnot1の下の2つ(MovingAverage1、BBPeriod1)については1分足と5分足に表示させたときに適用されます。
次のnote2の下2つ(MovingAverage2、BBPeriod2)については15分足以上に表示させたときに適用されます。