相場の天井と底を表示するジグザグに似たインジです。
このインジをチャートにセットすると驚くほど正確に天底を当てているのですが、実際に動かしてみるとリペイントします。
ロジックとしては、5、13、34の3つの期間の高値と安値になる足について、それぞれ①~③で示します。
トレンドが強くて高値や安値を更新し続けると当然リペイントが起きてしまいますが、過去の目立った高値や安値を見つける際には重宝しますし、現在のレートが高値や安値を更新中なのかもわかります。
③の付いた足の高値や安値は特に意識されやすくなります。
ちょっと見ただけではリペイントで使えないと感じてしまいますが、ジグザグと同じく、理屈さえ理解すれば役立つインジです。
波を見極める一つの手段と有用です。
パラメーター設定画面
Period1~Period3:①~③までの期間の指定
SEMAFOR系のインジは他にも色々とありますのでご覧ください。