ローソク足上に練行足を表示するインジです。
練行足とは、非時系列のチャート表記方法で、時間が過ぎたら足が確定するのではなく、ある程度レートが動いたら足が確定していきます。
このインジではローソク足上に練行足が表示されるため、レンジ相場が続いて値幅が小さいときは横に長いボックスが表示されることもあります。
設定画面について
tipu renkoは面白い機能を持っているのでご紹介します。
設定画面は以下の通りです。
主要なポイントを解説します。
- Box Mode:参照値を終値にするか高値/安値にするかを決めます。
- Renko Mark:練行足を表示するか、それとも足の切り替わりを矢印にするかを決めます。
- Renko Size:足が更新される値幅を決めます。値が20なら20pipsの動きで足が更新されます。
表示する時間足や通貨ペア毎にRenko Sizeを変更したほうがいいですね。
また、Renko MArkを「arrow」に切り替えると下のチャートのように足の切り替わりでサインが出現するようになります。
練行足をサイン化するとまた違った見方ができそうですね。
サインが出た際にはアラートやメール送信等が可能です。
興味がある方は使用してみると面白いと思います。
通常の練行足を表示する際は以下のEAをご利用ください。