チャート下のサブウインドウ部分に練行足を表示するインジです。
練行足は非時系列のチャート表記方法で、一定の時間が過ぎたら足が確定するのではなく、予め決めた値幅分だけレートが動いたら足が確定していきます。
そのため、値幅の小さなレンジ相場では、長い期間が確定しない特徴があり、レンジに強いです。
この点では同じ非時系列のチャートであるポイント&フィギュアと近いですね。
また、勢いを増して短時間に一方向に動くと、階段を駆け上るかのように速いスピードで足が確定していくのも練行足の特徴でもあります。
練行足は日本発祥ではあるものの、日本よりは海外「Renko」として人気の高い表記法です。
気になる方は使ってみるといいでしょう。
下のGif動画は、実際に動かしているものです。
ローソク足と一緒に練行足が見られますので、相場の波を確認したり、転換を見たりする際に便利です。
パラメーター設定画面
MT4のメインチャートを本物の練行足表示して、他のインジケーターも一緒に表示したい場合は、下のインジケーターを利用してください。
メインチャートに簡易的な練行足を表示したい場合は、下のインジがお勧めです。
練行足系のインジは以下からご覧ください。