RSIとデマーカーが融合した面白いインジです。
上部には複数のライン、下にはヒストグラムが表示されています。
MACDのようにも見えて少々分かりづらいのですが、コードベースには以下のような解説がされています。
状態を比較する、または本物のトレンドを判断するために時間軸や引数などを切り替えるのに時間がかかりますね。
作業領域が標準インディケータのセットでいっぱい渡されてから、このインディケータを開発しました。
計算されること:
時間軸の異なる4本のRSIの線は(時間軸のステップがインディケータの引数に指定されている)、RSIにインディケータの加重平均を生成する
時間軸の異なる4本のDeMarkerの線は(時間軸のステップがインディケータの引数に指定されている)、DeMarkerにインディケータの加重平均を生成する
RSIとDeMarkerの寸法の違いのため、平均の値は統合された表示システムになさる
RSIの加重移動平均とDeMarkerの加重移動平均は重ね合わせ線を作成する
インディケータの解釈を簡単にするには、重ね合わせ線には2つのMAが重なる
また、状態をより明らかにするには、RSIの加重移動平均とDeMarkerの加重移動平均の差がヒストグラムとして表示される
結果は以下の通りです。1つのインディケータには時間軸の異なる2つの指針が含まれています。よく知られている通り、ある場合RSIとDeMarkerの動きはかなり異なります。
このインディケータに興味をお持ちの方、オプションとして重ね合わせ線の平滑化を追加できます。
相場の流れを見たり、トレンド転換を捉えたい際に使えます。
特にラインが並んで上昇・下落している時はトレンド相場になっていますので、押し目買いと戻り売りに徹するのが良いと思います。
RSIとDeMarkerを組み合わせた面白いインジですので、気になる方は使ってみると良いでしょう。
パラメーター設定画面
Demarkerを表示するインジケーターは以下からご覧ください。