ATRバンドを表示するインジです。
ATRバンドとは、移動平均線の上下にATR幅分だけ離れたバンドを示したもので、ボリンジャーバンドと同じく相場のボラティティやトレンド方向を示します。
ATRバンドを表示するインジは他にもありますが、このインジはセンターラインとなる移動平均線やATRの計算方法として7種類の移動平均線から選択できます。
通常はSMAですが、少し変わった計算方法でATRバンドを表示すると、何か新しい発見があるかもしれません。十分な機能を備えたインジだと思います。
ATRを使ったトレイリングストップや損切り値を参考にする際にも使えます。
表示自体はシンプルですが、使えると思います。
パラメーター設定
- Ma averaging type:移動平均線の計算の種類を選択
- Atr averaging type:ATRの計算方法の選択
- ATR multiplier:ATRの何倍の値を移動平均線の上下にプロットしてバンドとして表示するか
他のATRバンドを表示するインジもあります。