フラクタルを利用してトレンドラインを描画するインジです。
類似のインジは他にも色々とありますが、このインジではフラクタルの期間や「どのドットを始点にラインを引くか」を設定で決められます。
通常の場合だと、直近の高値同士、安値同士をラインとして結ぶため、画一的なラインになりやすいですが、このインジを利用することで少し変わったラインを引くことができます。
詳しい設定については、以下のパラメーター設定をご覧ください。
パラメーター設定
Fractal side lengthでは、フラクタルの期間を決めます。
この値が大きくなるほど、高値安値となるドットの頻度が下がりますが、その分だけ厳選した高値安値のみが表示されるようになります。
下のgif動画ではFractal side lengthの値だけを変更しています。
Trendline countでは、何個前のドットから直近のドットに向けてラインを引くかを決められます。
下のgif動画では、この値だけを変更しています。
この2つのパラメーターを変更していくことで、様々なトレンドラインが描画できます。