SDI(Sibbets Demand Index )をスムーズド化したものを表示し、ダイバージェンスも認識するインジです。
SDIはSibbetsという方が考案したもので、価格と出来高から求められます。挙動としては通常のオシレーターと同じで、価格の流れとは同じ方向に推移します。
ダイバージェンスについては、レギュラーとヒドゥンの両方を認識し、レギュラーのみ、ヒドゥンのみ、両方表示などが設定可能です。
他にも、SDIの向きが変わったタイミングでサインを出す機能も付いており、サインを表示する設定にすると以下のようなチャートになります。
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かなりサインが増えます。
正直な所あまり実用的ではないので、デフォルト設定の非表示にしておくことをお勧めします。
また、マルチタイムにも対応しており、上位足のSDIの表示も可能です。
下のチャートは1時間足に4時間足のSDIを表示しています。
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SDIのダイバージェンスはなかなか精度が良い感じもしますので、上位足にダイバージェンスが生じたら、下位足で細かく見て狙っていく戦略も良いでしょう。
パラメーター設定
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