包み足を認識して、その高値や安値をブレイクしたところでサインを出すインジです。
通常、包み足は、2本目の包む側の足の方向に進みやすいとされています。
しかしこのインジでは、包む側の足の反対方向へブレイクしたらサインが出るようになっています。以下がモデルです。

つまり、
- 2本目の足が陽線なら安値にラインが引かれて、それ実体で割ってきたらショートサイン
- 2本目の足が陰線なら高値にラインが引かれて、それを実体で上抜けてきたらロングサイン
となります。
セオリー通りに進まなければ、逆方向にブレイクしたら大きく狙える・・・という発想だと思います。
なかなか面白いロジックですので、興味のある方は使ってみると良いでしょう。
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