MHL average(Middle-High-Low Moving Average)を利用したオシレーターです。
MHL averageとは、通常の移動平均線と、最高値と最安値の移動平均線の相関を示すもののようです。
このインジでは、相場に合わせて上下する滑らかなオシレーターが表示され、値が-2~+2の外に出ると色が変わり、サインが出るようになります。
名前の通りMHLの角度を示しており、ある程度角度が付いたところでサインが出ることになりますので、トレンドフォロー指標として使えます。
また、逆に言えばオシレーターが-2~+2の領域にあればレンジ相場とみなせるため、トレンドとレンジを見分ける際にも使えます。
このインジはマルチタイムにも対応しています。
下のチャートは1時間足に4時間足のAngle of MHL average oscを表示しています。
上位足のトレンド方向を見る時にも便利かなと思います。
パラメーター設定