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反発ポイントでサインを出し、フィルタリングもできる「Wick_Rebound」

特定のプライスアクションでサインを出すインジです。

ロジックは以下の通りです。

  • 買いサイン:サインの出た足が、ひとつ前の安値よりも安く、終値はひとつ前の終値よりも高い
  • 売りサイン:サインの出た足が、ひとつ前の高値よりも高く、終値はひとつ前の終値よりも安い

条件としては包み足に似ていますが、ひとつ前の足を終値レベルで抜けるだけなので、条件としてはWick_Reboundの方が緩いです。

サインの頻度はかなり多いですが、フィルタリング機能が付いていますので、トレンド方向にのみサインを出すこともできます。

サイン点灯時にはアラートメール送信、プッシュ通知等に対応しています。

パラメーター設定

一番上のMA Filter typeでフィルタリング設定ができます。

MA Filter typeの値をクリックすると、3つの選択肢が出てきます。

  • No MA filter:フィルター無し(デフォルト)
  • Single MA:移動平均線よりも上なら買いサイン、下なら売りサインのみ表示
  • MA crossover:移動平均線がゴールデンクロス中なら買いサイン、デッドクロス中なら売りサイン

Single MAとMA crossoverについて解説していきます。

Single MA filter

single MA filterではパラメーター内のMA1で設定した移動平均線よりも上なら買いサインのみ、下なら売りサインのみが出るようになります。

デフォルトでは10SMAですが、変更可能です。

MA crossover

MA crossoverではパラメーター内のMA1とMA2で設定した移動平均線がゴールデンクロス中なら買いサインのみ、デッドクロス中なら売りサインのみが出ます。

デフォルトではSMA10とSMA100のクロスオーバーですが変更可能です。

 

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インジケーターのインストール方法

  1. インディケーターをダウンロードします。ダウンロードするファイルはzip形式です。
  2. zipファイルを解凍し、mq4もしくはex4のインディケーターファイルを取り出します。
  3. MT4を起動して、画面左上の「ファイル」より「データフォルダを開く」をクリックします。
  4. その中の「MQL4」フォルダを開いた先にある「Indicators」フォルダの中にインディケーターを入れます。
  5. MT4を再起動すると、インストールしたインジケーターが表示されますのでそれを選択すればチャート上に表示することが出来ます。

詳しい導入方法は以下の記事をご覧ください。