3つのパラメーターのRSIを表示し、それらがパラメーター順に揃ったらサインの出るインジです。
デフォルトでは6、12、24期間となっており、期間が短いためサインの頻度はかなり多いです。そのため、ちょっとした動き(ローソク足2~3本)を狙う際に使えそうです。
では、「パラメーターを大きくしたらサインの頻度は減るか?」と言われたらそんなわけでもありません。
下のチャートは10、25、50に変更していますが、頻度は変わらず多いです。
RSIは計算式の性質上、パラメーターを大きくすると、上下の振れ幅が小さくなり、40から50程度の値をゆっくりと推移するだけで機能しにくくなります。
こういった性質を加味した上で、パラメーターを調節すると良いかと思います。(RSIの性質上、どうしてもサインは多くなります)
また、このインジはマルチタイムに対応しています。
下のチャートは30分足に4時間足のRSIを表示しています。
実用性を求めて使う場合、期間よりも時間足の変更をした方が良いかも知れません。
パラメーター設定
3本のRCIを表示するインジケーターは以下からご覧ください。