RCIを表示する高性能なインジです。
機能としては以下のものが備わっています。
- マルチタイム表示
- スムーズド化
- サイン点灯
- ボタンオンオフ
まずマルチタイム機能では、上位足のRCIを表示します。
下のチャートでは1時間足チャートに4時間足のRCIを表示しています。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/EURJPYH1_2022.06.26_002221.png)
デフォルト設定では通常のRCIですが、パラメーター内のPrice smoothing periodの値を変更するとより平滑化して滑らかなRCIも表示できます。
また、RCIが上限や下限に到達した所でサインも点灯できます。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/EURJPYH4_2022.06.26_002216.png)
サイン点灯時にはアラートやメール送信等が可能です。
更にはチャート上のボタンをクリックすることで、表示のオンオフができます。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/bbss.gif)
GMMAや一目均衡表などのメインチャートに表示するタイプのインジではオンオフ機能は重宝しますが、サブチャート部分でこの機能は正直なところ微妙に感じます。
また、同じ枠内に複数の「! Spearman Rank Correlation (mtf + price filtered + arrows + btn) 」を入れると、オンオフ機能が使えなくなるバグ的な現象もみられます。
そのため、オンオフ機能についてはオマケ的な要素で考えたほうが良いかなと思います。
パラメーター設定
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/spearman-1.png)