VQをベースとして作成されたインジです。
パラメーターや水色とピンク色に変わるラインと、それらを平均化した青いラインが表示されます。
VQは基本的にはトレンドフォロー型ですので、このインジもトレンドフォロー用の指標として利用できます。
設定内では、様々な条件においてサインを出すか出さないかの選択ができます。
下のチャートではすべてのサインを出すようにしています。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/07/USDJPYM15_2022.07.21_084126.png)
色が変わったポイント、クロスしたポイントなどでサインが出るのが分かるかと思います。
また、マルチタイムにも対応していますので上位足表示も可能です。
下のチャートでは1時間足チャートに4時間足の「volatility_quality_nrp_-_stridsman_2.01_alerts_arrows_mtf BT」を表示しています。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/07/USDJPYH1_2022.07.21_084249.png)
上位足の流れを見るのにも適していますし、エントリーサインとしても利用できるでしょう。
更にチャート下部のVQのボタンを押すと表示のオンオフができます。
オシレーターのため、サブウィンドウが真っ黒になるだけですので、オマケと考えたほうが良いでしょう。
パラメーター設定
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2022/07/vqq.png)
- ShowArrows:trueでサインの表示
- arrowsOnFirst~arrowsOnVQSlowCrossまで:各条件でサインを出すかどうか