一見するとMACDですが、価格と移動平均線の距離を示すオシレーターです。
赤や青のヒストグラムはその時々のMAと価格の差を示し、黄色点線はヒストグラムをMA化したものです。
MACDは2本のMAの位置関係を示すのに対して、このインジはMAと価格の位置関係を示すと言えば分かりやすいかと思います。
MAと一緒に表示したのが下のチャートです。
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ヒストグラムがゼロラインとクロスした個所はMAと価格がクロスした個所になります。
このインジを使うことで、MAと価格の位置関係がより分かりやすくなると思います。
また、チャート右上には現在の価格とMAの距離も示されます。
様々な計算方法やフィルタリングにも対応していますので、乖離を気にする方にお勧めです。
パラメーター設定
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