RSIをベースにしてパラボリックやATR Stopのようにトレンド方向や利食い・損切り値を示すインジです。
オシレーターのRSIからは想像もつかない形ですが、このインジはRSIを表示する上下のバンドと、メインであるStop&Reverseの2つで構成されています。
まずバンドの方は、RSIが上限や下限に到達するレートを示します。
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デフォルトでは8期間のRSIが70もしくは30になる価格をバンドにします。
このチャートでは同じ設定のRSIを表示しています。RSIが70を超えると、ローソク足が上バンドを上抜け、RSIが30を割ると、ローソク足が下バンドを下抜けます。
そしてメインとなるのがstop&rverseのラインで、RSIの挙動と価格とのクロスからトレンド方向を示します。
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RSI自体はオシレーターとして利用されますが、それを応用してトレンドフォロー用にした面白いインジだと思います。
このインジはマルチタイムにも対応しています。
下のチャートは1時間足チャートに4時間足のrsi stop & reverseを表示しています。
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パラメーター設定
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