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Schaffを利用したシグナルインジ「Schaff_signal」

自作インジです。

「Schaff Trend Cycle」を利用してサインを出しています。

サインのロジックは以下の通りです。

  • Schaffの値が95を上抜けるとロングサイン
  • Schaffの値が5を下抜けるとショートサイン

Schaffと一緒にサインを表示させました。

Schaffは上限や下限にへばりつきやすい特徴があります。
その特性を利用して上限や下限に到達したらトレンドフォローのサインが出るようにしています。

この考え方はASCTrendASCTrendと同じですね。

SchaffはMACDの値を使ってストキャスティクスを求めたものですので、WPRと同じくこのような使用方法と相性が良いのかもしれません。

サインの例

それではサインの例をご覧ください。

相場の上下の波が大きいときはドテンルールでエントリーすると良い感じで勝てます。

しかしその一方で小さく上下しながら推移するトレンド相場ではエントリー方向を見極める必要がありますし、レンジ相場では往復ビンタが連続します。

万能ではありませんが、各パラメーターを変更すると良い数値が見つかるかもしれません。

パラメーター設定

  • MAShort~CycleまではShaffのパラメーターです。
  • Long_signalはロングサインを出すShaffの値を決めます。デフォルトは95ですが、値を変更することでサインの出るタイミングを変更できます。例えば99に変更するとサインの出方は多少遅くなりますが、ダマシが減ります。
  • Short_signalはショートサインを出すSchaffの値を決めます。デフォルトは5ですが、値を1にするとサインが厳選されます。

 

注意
一緒に入っているSchaff Trend CycleもMT4にインストールしてください。

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インジケーターのインストール方法

  1. インディケーターをダウンロードします。ダウンロードするファイルはzip形式です。
  2. zipファイルを解凍し、mq4もしくはex4のインディケーターファイルを取り出します。
  3. MT4を起動して、画面左上の「ファイル」より「データフォルダを開く」をクリックします。
  4. その中の「MQL4」フォルダを開いた先にある「Indicators」フォルダの中にインディケーターを入れます。
  5. MT4を再起動すると、インストールしたインジケーターが表示されますのでそれを選択すればチャート上に表示することが出来ます。

詳しい導入方法は以下の記事をご覧ください。