高機能の移動平均線インジです。
以前ご紹介したaverages – mtf – alerts 9.1の進化版になります。
このインジでは以下の機能があります。
- 40種類もの移動平均線の計算方法から選択できる
- 移動平均線の表示方法が変更できる
- マルチタイム表示
- バンド表示
- ライン表示
- オンオフ機能
マニアックではありますが、MA表示型のインジとしては最高峰の機能を備えています。
様々な移動平均線の表示
設定内のAverage method内から40種類もの移動平均線の計算方法が選択できます。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/simple.png)
これだけ揃っているのは他にありません。
移動平均線の表示方法の変更
averages – 9.4では、様々な移動平均線の表示方法に対応しています。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/hyouji.gif)
上にもありますよにMAを表示するだけではなく、シグナル化したり、MAより上か下かで足の色を変えたり・・・と様々な表示方法が選択できます。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/type.png)
設定はDisplay Typeで行います。
マルチタイム表示
上位足の移動平均線を表示することができます。
下のチャートでは1時間足に4時間足のMAを表示しています。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/GBPUSDH1_2021.06.05_234920.png)
設定内のTime Frameで変更できます。
バンド表示
MAの上下にバンドを表示することができます。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/GBPUSDH1_2021.06.05_235818.png)
バンドはMAの上下に何pips離れたところに表示するか?を指定するだけのシンプルなものになりますが、乖離を見る際に便利です。
設定内のUpper bands in pipsとLower bands in pipsで数値を入力するとバンドが表示されます。
ライン表示
MAの角度(色)が切り替わったところで水平線を表示します。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/GBPUSDH1_2021.06.05_235953.png)
Show horizontal S&R Linesをtrueにすると表示されます。
オンオフ機能
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/averages.gif)
ボタンをクリックするだけでMAの表示・非表示が可能です。
パラメーター設定
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/parameter.png)