以前ご紹介した合成ピンバーを認識するインジケーターの改良版です。
合成ピンバーを認識する「Synthesized_Pinbar」
合成ピンバーとは、下のチャートのように2本のローソク足を組み合わせるとピンバーが出来上がるローソク足のことを言います。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2020/03/pinbars.png)
このインジは基本的なコンセプトは同じですが、足が非常に小さくダマシとなりやすい合成ピンバーを除外することで、より精度の高いサインを出すことができます。
下のチャートは新型の「synthesized_pin_new」(大きな矢印)と「synthesized_pinbar」(小さな矢印)のサインを比較したものです。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/07/GBPJPYH4_2021.07.16_134431.png)
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/07/GBPJPYH4_2021.07.16_134443.png)
ボラの無い小さな足でのサインが除外されて、サインの精度がアップしているのが分かります。
ボラティリティの条件はstrict pinbarと同じようにしていますので、一緒に使うことで、より深くピンバートレードが出来るようになります。
サインの例
それではサインの例をご覧ください。
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/07/EURJPYH1_2021.07.16_132911.png)
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/07/EURJPYH1_2021.07.16_132922.png)
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/07/GBPJPYH4_2021.07.16_133537.png)
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/07/GBPUSDH1_2021.07.16_132539.png)
![](https://technical-indicators.com/wp-content/uploads/2021/07/USDJPYH1_2021.07.16_133207.png)
strict pinbarのダウンロード方法
このインジケーターのダウンロード方法につきましては、FSC XM版内でご案内しています。