MT4が使えるFX業者はコチラ

MT4で「アップデート待機中」になった時の対処法

MT4がアップデート待機中

MT4を起動した時などに、画面が「アップデート待機中」となり、いくら待ってもチャートが表示されなくなることがあります。

それまで普通に使えていたのに「何があったんだ!」と不安に感じますよね。

本記事では「アップデート待機中」の対処方法について解説します。
事前に知っておくと慌てないで済みますので、頭の片隅に入れて置いておかれることをお勧めします。

MT4が「アップデート待機中」になる理由

MT4・MT5を使用中に「アップデート待機中」と表示されてしまう場合、以下の2つのどちらかの理由が考えられます。

  1. 正常にログイン出来ていない
  2. 口座と通貨ペア名が合っていない

それぞれの対処法について解説していきます。

①正常にログイン出来ていない

MT4を起動したときに「アップデート待機中」が出る場合は、MT4に正常にログイン出来ていないことが多いです。

MT4の右下を見て、「回線不通!」と出ていたら、MT4にログイン出来ていないことを示しています。

アップデート待機中、回線不通

これは、ログインに失敗してデータの送受信ができないため「アップデート待機中」となっている状態です。

この解消方法としては、正しい手順で再度ログインをします。
MT4の左上の「ファイル」内から「取引口座にログイン」をクリックしてログインしてください。

再度ログインしようとしてもログインできない場合は、FX業者のサーバートラブルだったり、口座が凍結されていたり、デモ口座の期限が過ぎている可能性があります。

口座が凍結されている心当たりがあるのであれば、業者に確認を取ってみましょう。

MT4にログインできない時の対処法【回線不通、無効な口座、コモンエラー」

②口座と通貨ペア名が合っていない

MT4でしっかりとログインできている状態であっても、「アップデート 待機中」と表示されることがあります。

この場合、口座と通貨ペア名が合っていない可能性があります。

MT4を取り扱うFX業者の多くは複数の口座を用意しており、口座ごとに通貨ペア名は若干異なります。

例えば、XMではスタンダード、マイクロ、ZERO、KIWAMI極の4種類の口座があります。

スタンダード口座ではドル円は「USDJPY」ですが、KIWAMI極口座では「USDJPY#」となります。

複数の口座を持っていて、1つのMT4で別の口座の切り替え(別口座へログイン)した場合、それまで表示していた通貨ペア名と、切り替えた口座の通貨ペア名は異なることになります。

この状態になると、MT4がデータを読み込めずに「アップデート待機中」となるのです。

このケースの解消法は、通貨ペアの読み込みです。
MT4左上にある「気配値表示」のアイコンをクリックします。(もしくは「表示」⇒「気配値表示」)

MT4の気配値表示

この中に出てきた通貨ペア一覧の中から、表示したい通貨ペア名をドラッグして、チャート上にドロップします。こうすれば、チャートの表示ができます。

もし表示したい通貨ペア名が無い場合は、気配値上を右クリックして「すべて表示」を選択すると、対応しているすべての銘柄が表示されます。

MT4の銘柄表示方法

 

2つの対処法を試しても改善しない場合

上記2つのやり方でも問題が解消しない場合は、MT4を再起動してみてください。

これでもダメな場合、MT4に異常があると思われますので、MT4を再インストールすることをお勧めします。

 

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インジケーターのインストール方法

  1. インディケーターをダウンロードします。ダウンロードするファイルはzip形式です。
  2. zipファイルを解凍し、mq4もしくはex4のインディケーターファイルを取り出します。
  3. MT4を起動して、画面左上の「ファイル」より「データフォルダを開く」をクリックします。
  4. その中の「MQL4」フォルダを開いた先にある「Indicators」フォルダの中にインディケーターを入れます。
  5. MT4を再起動すると、インストールしたインジケーターが表示されますのでそれを選択すればチャート上に表示することが出来ます。

詳しい導入方法は以下の記事をご覧ください。