ケルトナーチャネルは1960年代にケルトナー氏によって開発されたテクニカル指標です。
ボリンジャーバンドよりも古く、まさにバンド系インジの元祖と言っても良いでしょう。
計算式は以下の通りです。
移動平均(中間線):3本値(高値、安値、終値)で計算された10日間の移動平均値
値幅平均値:高値と 安値の差(=値幅)の10日間移動平均値
ハイバンド:移動平均(中間線) + 値幅平均値
ローバンド:移動平均(中間線) – 値幅平均値
基本的な使い方は「バンドをブレイクしたらその方向に入る」と言うものです。シンプルですが、シンプルなりに用途は多いと言えるでしょう。
パラメーター設定画面