インジ職人00(ダブルオー)さんの作成されたインジです。
2本のRCIが表示され、それらがある値まで進んでからクロスすると、エントリーサイン(矢印)とエグジットサイン(手のマーク)が出現します。
デフォルト設定では2本のRCIが0.7以上まで進んでからクロスしたらショートサイン、-0.7以下まで進んでからクロスしたらロングサインが出ます。(この値は変更ができます)
また、エグジットについては、2本のRCIが0.6以上まで進んでからクロス、もしくは-0.6以下まで進んでからクロスしたらサインが出ます。
RCIと言えば上限や下限に来たら・・・というのがメジャーな使い方ですので、2本のRCIのクロスの概念を持ってくるのはちょっと珍しいかと思います。
ですが、ある値まで進んでからクロスしたらサインを出すという制限によって、効果のあるシグナルインジになっています。
RCIを利用している方は検証してみると新たな発見があるかもしれませんね。
パラメーター設定画面
- nPeriodFastとnPeriodSlow:2本のRCIの期間を指定
- levelEntry:RCIがどこまで進んでからクロスしたらエントリーサインを出すかを指定
- LevelExit:RCIがどこまで進んでからクロスしたらエグジットサインを出すかを指定